お家カレー
2020年09月15日
スリカレー (株)プレス・オールタナティブ第三世界ショップ
ゼロです。
どこで買ったのか忘れてしまいました。アマゾンでスパイスを買うついでに注文したのかなあ?
アマゾンでは798円で販売してますね。
スリカレーは、スリランカの家庭の味を再現するためのスパイスセットとレシピだそうです。
では、レシピ通りに作ってみますか。
正直なところ、ゼロは全部持ってます。このブログでは自作カレーはあまり紹介しませんが、ゼロはスパイスカレーを結構作ります。スリランカカレーのレシピが欲しかったから注文したようなものです。
今回は、『さっさと作れる!らくらくチキンカレー』をチョイス。
レシピを読んでみると…う~ん、あまり詳しくないなあ。
とりあえず、鶏肉は生だと心配なので20分煮込むことにしました。
塩適量というのも困るなあ。小さじ1.5使いました。
コショウも適量か…小さじ1/4にしました。
あと、タマネギはシンナリする程度炒めました。
食べてみると、タマネギのクセが強いですね。自分流で作るときは、タマネギを結構時間をかけて炒めます。よく炒めるほどにエグミが抜けて甘味が生きてくるからです。日本のタマネギとインド・スリランカのタマネギは違うという話もあります。インド料理の食材屋に行くと紫っぽい小さめのタマネギがあります。買ったことはありませんが、日本のタマネギほど時間をかけて炒める必要が無い、と聞いたことがあります。
スパイシーな味は、しっかりあります。
塩と辛さも丁度良かったです。
甘味と酸味も程よいです。
そうなると、食材をどうやって時間をかけて料理するか、レシピ次第でもっと美味しくなりそうです。
『じっくり作るこだわりカレー』レシピもありますが、セットのスパイスは使い切りました。手持ちのスパイスで作ってもいいけど、それは又の機会に。
2020年05月16日
米粉和風咖喱 販売者:増田製粉(株) 製造所:コスモ食品(株)
ゼロです。
イベントに出席したときに、参加者に配布された一品です。
小麦粉を使わずに、米粉でトロミを出しているようです。
基本的に『作り方』に沿いましたが、肉は豚挽肉300g、ニンジンは大きすぎず・小さすぎずにカット、タマネギは薄切りに、油はオリーブ油大さじ1、にしました。
固形ルーとかフレークルーは、作るのが楽ですねえ。フレークタイプのカレールーは、溶けやすいので業務用で重宝されているようです。一般家庭では、まだ固形ルーほど普及していませんけど。
食べてみると、『中辛』とありますが、そんなに辛くないですね。
けど、旨味と甘味がしっかりあって、美味しいです。旨味は、みりん・かつお節・昆布エキスあたりから来ているのでしょう、確かに和風な味わいです。
米粉の粉っぽさと、お団子の風味がありますが、これも個性ですね。
美味しかったです。
2020年05月15日
新タイプカレールウ特製赤缶カレーミックス中辛 ヱスビー食品(株)
ゼロです。
近所のスーパーでヱスビーの赤缶に似てるけどジャンボな缶を発見。
手に取ってみると、赤缶のカレー粉ではなく、カレールウでした。
缶に書いてあるレシピを読むと、カレー粉で作るレシピより遙かに楽になってました。先日、赤缶カレー粉の缶に書いてあるレシピ通りカレーを作ったら、すごく大変だったなあ…
カレールウだから仕上げに入れるだけです。
玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、豚ブロック肉を使って、ルーカレーの要領で料理します。
最後に、特製カレーミックス缶をパッカンして、付属のスプーンで鍋へ入れます。
ルウと言っても一般的な固形では無くて、フレークに近いモノと考えるべきですね。固形ルウを粉砕したから、溶けるのが早くなってます。
一煮立ちして、完成!
サラサラしてます。
赤缶カレー粉は鮮烈な香りですが、こちらはマイルドな感じです。
旨味がしっかりした味です。赤缶カレー粉だと辛味が舌にささる心地よさがありますが、こちらはマイルドですね。
味が、一般的なルーカレーと赤缶カレー粉の中間的な立ち位置ですね。
ニュータイプのカレーなので、工夫次第で料理の幅が広がりそうです。
とりあえず、カレー風味のシチューなんかを作ったら美味しそうですけど。
2020年03月14日
特製ヱスビーカレー 赤缶のレシピカレー
ゼロです。
カレー粉の大御所といえばヱスビーの赤缶でしょう。日本の料理人から絶大な支持を得ており、国内カレー粉シェアの70~80%を占めていると言われています。
ゼロも当然カレーを作るときにはお世話になっていますし、料理本で『カレー粉 大さじ2杯』と書いてあれば、当たり前のように赤缶でしょう。
ところで、赤缶には『赤缶を使ったレシピ』が書かれているのをご存じですか?ゼロは本日知りました(*゜∀゜*)
じゃあ、そのレシピ通り作ってみよう、と早速チャレンジしました。
材料は…
肉200g、玉ねぎ中1、じゃがいも大1、にんじん小1、玉ねぎ中1/2みじん切り、油大さじ5、小麦粉大さじ4、固形スープの素1、水700ml、ヱスビーカレー大さじ2
肉はなんでもよいのかな?、玉ねぎ中1/2の他は、カットサイズ書いてありませ~ん。
アバウトですなあ。
肉は鶏もも肉にして、肉と野菜は家庭的サイズに大きめカットにしました。
『①鍋に油大さじ2+1/2を入れ、みじん切りの玉ねぎをきつね色になるまで炒めます。』
油はオリーブオイルを使いました。油を玉ねぎが泳いでます。油多いなあ(゜Д゜)
多めの油にみじん切り玉ねぎを入れると、強火だと焦げやすいです。中火でじっくり炒めましょう。とか言いながら、5分くらいできつねになりますけど。
『②他の肉・野菜を炒め、水と固形スープの素を加え煮込みます。』
①の鍋に追加するんですかね?
まず鶏肉を入れて、強火で表面が白くなるまで炒めました。
次いで野菜投入。馴染む程度にかき混ぜて、強火で炒めました。
煮込みは、弱火で20分にしました。レシピに書いてくれないかなあ(・0・)
『③フライパンで油大さじ2+1/2に小麦粉を入れ弱火できつね色になるまで炒め、カレー粉を加えてよくまぜます。』
大量のオリーブオイルに小麦粉(薄力粉)、油多すぎないの?心配になります。
オリーブオイルだから、最初はやや緑色っぽいです。
天ぷらのときに水に溶いた小麦粉状態で、ずーと炒めました。15分たっても白いまま。20分近くなってようやく色づきました。
カレー粉を入れると、ダマになりそうです。
『④ ③を②の煮汁でのばして鍋にうつし、お好みで塩・砂糖等で味をととのえてでき上がりです。』
小麦粉は粘性状態ですが、言われた通り煮汁でのばしました。
そして、合流!
中火でグツグツして、馴染むまでかき混ぜました。
最後に…核兵器登場!塩の量と砂糖の量を書け~!(`へ´)一番大事なとろこを丸投げかい!!
味見をしながら慎重に塩を入れていき、最終的には14g入れました。塩少々のレベルではない。
砂糖は小さじ1杯にしました。
中火で一煮立ちさせて完成!結構時間かかりました(T_T)疲れたなあ。
いざ、実食!
慣れたカレー粉の香りが漂います。黄色いルーの色は、昭和の大衆食堂で出てくるカレーを彷彿させます。
さすが赤缶、シャープな辛さです。スパイスの風味も馴染んだ味です。
しかし、ちょっと粉っぽく味がぼやけているような?
多分、ジャガイモが溶けてルーに混ざったからでしょう。
それにしても、あらためて赤缶の味を堪能しました。この味だよなって感じで、懐かしくもアリ、発見もアリでした。極論は、黄色くて辛くてスパイシー、これぞ赤缶。
食堂でカレーを食べるとき、『これ、赤缶使ってるな』と感じることが多々ありますが、赤缶をベースに工夫をして、店の味を育てているんだな、と思いを馳せるゼロでした。
それにしても疲れた。バーモントカレーとかゴールデンカレーのありがたみが身にしみてわかりました。固形ルーって、作るのが楽で安心・安定の味なんですよね。
【翌日】
作ったレシピは5人前でして、食べたのはゼロと妻。当然残りまして、翌日へ持ち越し。
一晩おいたカレーを食べると…おおおおお、美味しい(゜Д゜)
粉っぽかった食感が無くなり、塩が馴染み、旨味が増加されています!
肉は豚肉の方がガツンとして合うかな、とも思いました。
昭和の食堂で食べたカレーの味です。懐かしくて、美味しいカレーに熟成されました。
料理には時間のパワーも大切なんですね。
2020年03月06日
シェアウッド ティッカマサラ 原産国:イギリス 輸入者:三菱食品(株)
ティッカマサラってどうゆう意味なんでしょう?マサラとは、香辛料を複数混ぜ合わせたスパイスのことですが、ティッカとは?ネットで検索すると『チキンティッカマサラ』と、必ず『チキン』がセットでついてきます。意味はともかく、食べてみて『これがティッカマサラか!』と言うことにしました。論より体験です。
瓶に貼られた裏ラベルには『お好みの野菜や肉を炒め、このソースを加えて数分煮込むだけで本格インドカレーが出来上がります。』と書いてあります。
チキンを使うことにしましたが、鶏肉の生は危険なので20分煮込むことにしました。
完成品はこちら。
香りと見た目が、クリームとトマトの煮込み って感じです。
具には鶏肉の他、レンコン、シメジ、玉ねぎが入ってます。野菜タップリ具沢山です。
味ですが、本格的インドカレーと銘打ってある割には辛くありません。あっさりしてます。見た目の印象通り、クリームとトマトの煮込みですね。全体的に淡い感じなのは、塩が足りないからでしょうか。
食べ進むにつれ味が分かってきますが、それでも塩を少々追加したいなあ。
胃もたれしないインドカレーでした。