お店カレー
2020年03月04日
ドミンゴ茅野店
ゼロです。
茅野を通るのは月曜日が多いのですが、久々に月曜以外に茅野を通りました。
以前はドミンゴというスペイン料理のお店に寄ることが多かったのですが、ドミンゴは月曜休みなんです。ですから数年ぶりの入店となりました。
良い雰囲気の建物です。スペインの建物を意識したのでしょうか?
もっともドミンゴがスペイン料理店とは、今まで考えたことなかったです。グーグルマップでみたら『スペイン料理 ドミンゴ』とあったので、あ-、スペイン料理の店なんだと認識した次第です。妻に聞いたら『スペイン料理とメキシコ料理の店だよ』とのこと。妻の情報網はスゴいんです…(゜Д゜)
入店すると、真っ先にデザートのショーケースが目に入ります。一回だけホオズキのタルトを食べたことがあります。ホオズキをケーキにするとは、さすがスペイン!
ゼロが注文するのは、やっぱりカレーです。
(食べやすい普通のカレー)という但し書きが、なんだか面白いです。900円です。
妻は、きのこのチーズ焼きスパゲティ(880円)にしました。
まずは、サラダです。帆立のサルサメヒカーナ(800円)です。
油&酢&醤油&玉ねぎのドレッシングが、生ホタテと相性バッチリです。妻は生ホタテが苦手なのですが、ドミンゴのこのサラダはお気に入りです。
数年ぶりに食べます。良く味わうと、確かに(食べやすい普通のカレー)ですね。食べ慣れたルーカレーの味です。
粉砕されたニンジンらしきものが、ルーの中にあります。
パスタがところどころ焼けてパリっとしているのが、食感のアクセントになってます。
トマトの酸味がパスタによく合います。ホワイトソース+チーズが焼かれて、良い味になってます。
2020年02月26日
カフェ&レストラン 有磯海 さくらたまごのオムカレー
ゼロです。
富山へ行った帰り、北陸道を走っていたところ夕食時になったので有磯海SA下りに入りました。
ここのレストランは奥が深いんです。入り口に席がありますが、その奥にレジがあって、さらに客席があります。多重構造ですなあ。
料金後払いなので、席についてゆっくりとメニューを選ぶことが出来ます。
ゼロはカレー狙いなのですが、昼にカツカレーを食べたので『さくらたまごのオムカレー』1,250円にしました。
妻は『とやまごころ有磯御膳~夢麺~』1,500円にしました。
この料理を注文すると、ウェイトレスさんが『あの、麺は薄味なんですが、よろしいですか?』と確認の上でオーダーを入れました。どんだけ薄いのか、逆に興味が湧きます。
ルーはしっかりした味の欧風です。ソースのような風味と酸味を感じますが、旨味と甘味があって食べやすい味です。
オムライスはフワトロで舌触りが柔らかで、身も心も柔らかになりそうです。白いご飯で、しっとり感も普通のライスでした。
カレー+タマゴは、カレーがマイルドになってホンワカした気持ちになれます。
福神漬けは薄味で塩と甘味、ラッキョウは甘味重視、タクアンは慣れた味、でした。
妻の有磯御膳は、こちら。
麺は、ウェイトレスさんが釘を刺した通り、めっちゃ薄味だったそうです。栄養士会認定の塩分量だそうですが、塩分控え過ぎです。そう言えば、富山は料理の塩分が強いんですよね。その反動にしては、やり過ぎかな。
麺ですが、米を使った麺だそうです。ビーフンとは違った食感で、細くて柔らかく、胃に優しそうだ、と妻は申しておりました。
肉は『とやまポーク』というブランドだそうです。しっかり身が詰まっていますが、薄くスライスされているので食べやすかったです。味噌だれで、肉そのものの味を味わえます。
副菜には、はんぺんが付いてました。手作り的なザラッとした食感があり、どうやらカニが使われているみたいです。
2020年02月23日
小さなカレー工房カントリーキッチン 富山県黒部市
ゼロです。
ネットで珍しいカレー屋さんはないかな、と検索していたときに見つけたお店です。何が珍しいかというと、レストランの営業は週末の三日間(金土日)だけで、オリジナルのレトルトカレーを売っているというお店なんです。ということは、売り上げの主力はレトルトカレーということか?どんな味か気になっていたので、行くチャンスが出来たので行ってきました。
ゼロの愛車のカーナビでは、電話番号検索では不明だったので、住所入力でなんとかたどり着きました。
それにしても、閑静な住宅街というか、田舎といいますか…ホントにレストランがあるの?と心配になる景色が延々と続きました。
入店してみると、席数20程度のメルヘンな空間が広がっていました。
奥様の趣味かな?
使われてはいませんが、ワインサーバーも装飾品として置いてあり、メルヘンを盛り上げます。
メニューはシンプルで、ベースになっている『黒部名水カレー』にトッピングしていく方式のようです。
ゼロはヒレカツカレー(1,000円)をチョイス。ビーフカツはあまり見かけないので、ビーフカツにしました。
昼は、カレーにサラダかヨーグルトが付きます。夫婦そろってサラダにしました。
酢にコショウを混ぜたドレッシングで、オリジナルなのかな?インゲン豆がみずみずしかったです。
黒部名水を意識しているのでしょうか、サラサラしたルーです。全体的に濃い味ではありませんが、鋭い辛さを感じます。他に、ソースのような酸味も感じました。
ブロック状の牛肉が2つ入ってました。柔らかくてサラリとした味わいでした。このお店が作っているレトルトカレーにも、同様なお肉が入っているのかな?
野菜は素揚げされています。サヤインゲンがフレッシュでシャキシャキしていました。
牛カツですが、固くはありませんがそれなりの歯応えがあります。カツといえばポークを食べ慣れているわけですが、豚とは違った牛肉の風味も美味しいです。
ルーは黒部名水カレーで、ヒレカツカレーと共通のようです。
昔ながらのオムライスって食感のタマゴです。ライスはケチャップライスとかではなく、普通に炊いた白米でした。
福神漬けは、淡くて甘い味、ラッキョウは酸味重視、そして干しぶどうは2色で味も色で微妙に異なってました。
お会計のときに、レトルトカレーも買いました。デパートとか駅でも売られているらしいですが、製造元で買うのも一興です。
2020年02月21日
ジョイアルカレー石和店
ゼロです。
山梨に用事で来ました。
夕食時になったのでレストランを妻にググってもらうと、石和にジョイアルというカレー屋を見つけてくれたので行ってみました。
道路を走る方向によっては、看板を見落としそうです。カーナビとかグーグルとか、便利な時代になりました。
店舗は2階にあります。
神田カレーグランプリで準優勝?ということは、神田にも店舗があるんですね。
後で調べて分かったのは、ジョイアルカレーは甲府、石和、神田の3店舗だそうです。どうやら店主がホテル厨房で修行した経験からジョイアルカレーは誕生したらしいです。キーワードは老舗旅館糸柳でして、ジョイアルカレーのHPを見てみると、ジョイアルカレーと糸柳の関係は…まだアップされていませんでした_| ̄|○
店内には数組のお客さんがいました。
メニューを見て悩みます。ゼロは最近、お店オススメをまず食べるようにしています。ジョイアルおすすめは、かつカレー(900円)みたいなので、それにしました。ライスは中盛りです。
妻は、チキンカレー800円にしました。ライスは小盛りです。
二人ともCセット300円で、サラダとドリンク(ホットコーヒー)を付けました。
まずは、サラダです。ニンジンドレッシングにしたのですが、結構酸っぱくてビックリです。プチプチしたカラフルな粒がありましたが、寒天玉ですか?
そして、かつカレー。
ルーだけ食べてみると、結構辛いです。年配のご夫婦がお客さんで居たのですが、その方も『辛いなあ』とつぶやいているのが聞こえてきました。欧風カレーって辛さ控えて旨味重視かと思うのですが、辛いですよ。酸味とソースのような風味はデミグラスからきているのでしょうか。味が尖っていて、苦味もあります。
これぞロースカツ!という王道のカツです。ギリギリスプーンで千切れるくらいの絶妙な歯応え。カツとルーを一緒に食べると、尖った味の角がとれて、酸味が気にならなくなります。ジョイアルのカレールーは、カツや揚げ物と相性が良いですね。
妻のチキンカレーはこちら。
大きな鶏肉がビローンと入ってます。肉食ってるぞ、って弾力だったようです。
小盛りだけど皿は一緒。ちょっと寂しい見た目でした。
食後はこちらから声をかけて、コーヒーをもってきてもらいました。
苦く泡だったコーヒーです。渋い大人の味です。
2020年02月19日
茅野市 Ponte Kichin チキンカレー
ゼロです。
茅野は用事で通過することが多いのですが、寄る店はブックオフくらいですね。白樺湖から県道192号線を走っていると、左手にトレーラーハウスが数軒店舗として置いてあります。その内の一軒がカレー屋らしいとのことで、行ってみました。
ゼロは気付かなかったのですが、妻がこの店を見つけました。蓼科トレーラーハウスヴィレッジというトレーラーハウスタイプの飲食店が集まっている一角です。ポンテキッチン以外のお店は稼働しているのかな?
ポンテキッチン自体は2011年オープンとのことで、9年近く営業しているんですね。初めはフレンチのお店だったようです。
飲食店には出店、移動販売車、など色んな形態がありますが、トレーラーハウスでカレーを食べるのは初めてです。
明るくい店内です。机や椅子の配置にもよるのでしょうが、思ったより広く感じました。
メニューはシンプルですね。けど写真は、プロが撮った感があります。
ゼロはメニューの鉄則通り(オススメはメニュー左上)、チキンカレー900円にしました。
妻は、ふわとろチーズのオムカレー1,000円にして、二人でソフトドリンクとミニサラダ350円を付けました。
ドリンクバーでウーロン茶やニンジンジュースを飲みながら待つこと20分、料理が到着しました。
こちらがチキンカレー。
ライスはターメリックがマダラに混ざってます。
ルーは欧風で、全体的に薄い味です。ピクルスがライスの頂点に載っている盛りつけは、初めてな感じです。ピクルスを食べるのは、必須事項なんですね。
チキンは焼きたてで、香ばしさが美味しかったです。
妻のオムカレーは、こちら。
ルーはチキンカレーとは異なるベースです。多分、バターチキンカレーのルーですね。トマト感がありまして、酸味がラタトゥーユみたいです。こちらも酸味以外は淡い味でした。