2019年11月15日
無添加カレーCfarm
ゼロです。
法事で静岡にやってきました。11月になると信州は肌寒さを感じますが、静岡は小春日和です。うらやましいなあ。うららかな日差しの中、法事は粛々と執り行われました。
法事の後、私服に着替えて散策です。ブックオフ静岡産業館西通り店に寄り、古本を物色です。
ブックオフ店内に喫茶店らしいお店を発見、ちょうど夕食時なので入店しました。
『無添加カレーCfarm』というお店でした。
farmは農場って意味ですよね。では『C』は?思うに、『Curry』でしょうね。
確かにカレーメニューが充実していますが、カレー以外にも丼物とかあって、色々選べるお店です。
本屋さんの中にコーヒーが飲めるお店で、買った本を読む。ちょっとオシャレでアカデミックな感じがします。女子受けしそうな店内です。
定番メニュー以外にも期間限定メニューも充実していて、迷ってしまいます。
さらにルーは『プレーン』『スパイシー』『キーマ(追加100円)』と三種類から選べ、ライスも『白米』『ターメリック』から選べます。他にも辛さやライスの量もチョイスできて、迷いが増します。
ゼロはローストビーフカレーにターメリックライスでルーはスパイシー、妻は彩り野菜カレーにターメリックライス(少なめ)でルーはプレーン、にしました。
食後のコーヒーは+100円で付けることができました。
料理が出てくるまで、買った本を読むも良し、サービスで置いてあるゲームで遊ぶも良し、退屈しません。
厨房には『料理は同タイミングで出す!』と店員心得が貼られてます。うむ、カップル客にとっては大切なおもてなしです。
こちらが、ゼロのローストビーフカレー(ルーはスパイシー、ターメリックライス)
スタータースパイスであろうクミンシードが見えます。
スパイシーかつ辛口です。なかなか辛いです。唇、痛いです。
ルーはサラッとしていて、色々なパウダースパイスが見て取れます。無添加を売りにしているので、複雑な味ではなく、ストレートなスパイスの味付けになってます。トマトの酸味が強いですが、塩加減は丁度良いです。
オレガノのような風味のスパイスを、際立って感じました。
ローストビーフは、単品でもいけそうなしっかりした味付けでした。歯応えも適度な弾力で食べやすかったです。
真ん中には、マッシュポテト。ジャガイモどーんと違い滑らかな舌触りで、甘塩っぱい味付けがルーと合いました。
福神漬けは、甘口でした。
あと、フライドオニオンをセルフでトッピングできます。ちょっとシナッとしてました。
妻の彩り野菜カレー(ルーはプレーン、ターメリックライス少なめ)
具はレンコン、ブロッコリー、カボチャ、葉物、トマトなどで、ナスは素揚げになっていました。
プレーンとスパイシーの違いは辛さの度合いですね。プレーンの方が食べやすい感じです。そこは人それぞれの好みでしょうが。
雰囲気も良いし、本を片手にまた訪れたいです。今度はキーマにしようかな、それとも丼にしようかな、迷うところです。